年齢を重ねるにつれて、髪の扱いづらさを感じる日が増えていませんか?
「毛先は乾燥してパサつくのに、しっとり系のシャンプーを使うとトップがぺたんこになってしまう」 「雨の日や湿気のある日は広がるのに、根元は立ち上がらない」
そんな相反する髪の悩みに挟まれ、「どんなヘアケアを選べばいいのかわからない」と立ち止まってしまう40代・50代女性は少なくありません。
私の髪は、細くて柔らかい「軟毛」のくせ毛。 さらにボブスタイルで、毎朝のヘアアイロンが欠かせません。
そんな私が30代前半から15年以上愛用しているのが、ミルボンの「プラーミア エナジメント」です。
結論からいうと、細く柔らかい軟毛で、毛先はまとまりたいけれどトップは重くしたくない私には、エナジメント+トリートメントFの組み合わせが一番しっくりきました。
実は別の商品を一時期使っていたことがありました。ですが、結局このエナジメントに戻ってきたという経緯があります。
今回は、一人の長期使用者として、その使用感や選び方を詳しくお伝えしていきます。
プラーミア エナジメントとは?40代の私が使い続けているヘアケア
「プラーミア」は、ミルボンが年齢とともに変化する髪や地肌に向けて提案している大人のためのヘアケアブランドです。
その中でも「エナジメント」シリーズは、年齢を重ねることで生じる毛髪内部の乾燥や空洞化に着目して開発されています。
「なんだか最近、髪がまとまりにくくなった」と感じる大人世代の髪に寄り添ってくれるラインナップです。
シャンプーは毛髪内部の水分バランスに着目
エナジメントのシャンプーは、年齢により乾燥した毛髪内部の水分バランスに着目したアイテムです。
ミルボン公式では、毛髪内部の水分バランスを整え、しなやかでまとまりのある髪を目指すシリーズとして案内されています。
トリートメントはFとMの2種類
エナジメントのトリートメントには、「F」と「M」の2種類のタイプがあります。 (※シャンプー自体にはF・Mの区別はありません)
ご自身の髪質に合わせて選べるのが大きな特徴です。
| タイプ | 公式の対象髪質 | 特徴 |
| トリートメント F | 軟毛向け | 細く柔らかい髪、重さが気になりやすい方 |
| トリートメント M | 普通毛〜硬毛向け | 普通〜硬めの髪の方 |
※上記はミルボン公式の製品区分に基づく情報です。
私が15年以上使い続けている3つの理由
世の中には魅力的なシャンプーがたくさんあります。 その中で、なぜ私が15年以上もエナジメントを選び続けているのか、その理由をお話しします。
① 軟毛でも重たくなりすぎない使用感が好き
細くて柔らかい髪の場合、「ダメージケア=とにかくしっとり」というアイテムを使うと、夕方にはペタンと潰れてしまうことがありますよね。
私にとって「とにかくしっとりさせること」は正解ではありませんでした。
エナジメントは、使ったあと毛先のパサつきが気になりにくいのに、トップまで重たくなりすぎない。
「毛先はまとまってほしい。でも、根元の軽さは残したい」そんな私の軟毛には、この仕上がりがちょうどでした。
② 毛先のパサつきとトップの軽さ、両方を考えやすい
40代の軟毛にとって一番難しいのが、「毛先のパサつきを抑えたいけれど、トップのふんわり感も欲しい」というワガママな悩みです。
私が選んでいるのは、「F(軟毛向け)」。
まとまりは欲しいけれどトップは重くしたくないので、毛先中心になじませています。
③ 一度ほかのシャンプーを使ったから、好きな仕上がりが分かった
実は長く使う中で、一時期、別のシャンプーを使っていたことがあります。
私の場合、頭皮のニオイは気になりにくくなった一方で、細い髪にはきしみやパサつきが気になるようになりました。
「やっぱり私の細く柔らかいくせ毛には、エナジメントの仕上がりが一番しっくりくるんだ」
離れてみたからこそ、自分にとってのベースとなるヘアケアの良さを再確認し、戻ってくることができました。
今は、毎日のシャンプーとは別に、頭皮のベタつきやニオイが気になる日は、週2回クリアスパフォームを取り入れています。
クリアスパフォームの使用手順や使用感など、詳しくこちらの記事にまとめています。

FとM、どっち?細く柔らかい私はFを選んでいます
検索されている方の中でも、特に疑問が多いのが「トリートメントのFとMの違い」です。
結論からお伝えすると、「年齢」ではなく「髪質」で選ぶのがポイントです。
Fがおすすめ候補になりやすい人
- 髪が細い、または柔らかい(軟毛)
- 髪の量が少なめで、ペタンとなりやすい
- 重すぎるトリートメントを使うとベタついて見える
私と同じように「細くて柔らかい髪」でお悩みの方は、まず「F」から検討してみるのがおすすめです。
Mがおすすめ候補になりやすい人
- 普通毛〜硬毛の方
- Fではなく、髪質に合わせてMを検討したい方
公式情報でも、Mは普通毛〜硬毛向けとして案内されています。髪の硬さやしっかりとした広がりが気になる方は「M」が候補になります。
私と同じように、細く柔らかい軟毛で「毛先はまとまりたいけれど重くしたくない」という方は、まずトリートメントFを候補にしてみてください。購入時は、F・Mのタイプ、容量、販売元を確認して選ぶのがおすすめです。
実際に使って感じる使用感|香り・泡立ち・仕上がり
ここからは、15年以上使い続けている私個人の素直な感想をお伝えします。
シャンプーの使用感
適量で泡立ちがよく、頭皮までスッキリ洗える感覚があります。
洗い流したあとはさっぱりしていますが、私の場合、シャンプー単体では少しきしみを感じることもあります。
ただ、そのあとにトリートメントFを使うと、髪がなめらかに整うので、私はシャンプーとトリートメントをセットで使っています。
トリートメントFの使用感
トリートメントFをなじませたあとは、髪がするっとなめらかになる感覚があります。
ドライヤーで乾かしたあとは、私の細く柔らかい髪でも重くなりすぎず、弾力感のようなコシと、根元のふわっとした軽さを感じます。
毛先はさらっとまとまり、トップがぺたんとしにくいところも、私が長く使い続けている理由のひとつです。
※使用感は私個人の感想です。髪質や仕上がりの感じ方には個人差があります。
香りはどう?
私がエナジメントを長く使い続けている理由のひとつが、香りです。
香りはフローラル系で、強すぎず、とても上品。
妊娠・出産をきっかけに嗅覚が変わり、強い香りや人工的に感じる香りが苦手になった私でも、エナジメントはふわっと香った瞬間に心地よいと感じます。
髪は顔や鼻に近く、一日の中で何度も香りを感じる場所。
だから私は、シャンプーやトリートメントを選ぶとき、仕上がりと同じくらい「香りを心地よく感じられるか」も大切にしています。
私の使い方|毎日の洗い方で気をつけていること
どれほど自分に合うヘアケアに出会えても、日々の洗い方が雑になってしまってはもったいないですよね。
私が普段のお手入れで意識しているのは、とてもシンプルなことです。
シャンプーは髪より頭皮を意識して洗う
シャンプーの目的は、髪そのものをゴシゴシ擦ることではなく、頭皮の汚れを落とすこと。
しっかりと予洗いをした後、泡で頭皮をやさしくマッサージするように洗っています。
トリートメントFは中間〜毛先を中心に
トリートメントは頭皮につけないよう、傷みやすい「髪の中間から毛先」を中心になじませます。
手ぐしで丁寧に通してから、ぬるつきがなくなるまでしっかりとすすぐのがポイントです。
詳しい洗髪手順や、朝・夜の具体的なお手入れ習慣については、こちらの記事で詳しくまとめています。

15年以上使っていても、ここはデメリットだと思う
長年愛用しているお気に入りですが、あえて気になる点(デメリット)もお伝えしておきますね。
ドラッグストア商品より価格は高め
市販の一般的なシャンプーと比べると、やはりお値段は高めです。
公式オンラインストアの価格(2026年8月現在)を参照すると、以下の通りとなっています。
- シャンプー 1L詰め替え: 6,534円(税込)
- トリートメントF/M 1kg詰め替え: 9,438円(税込)
毎日使うものだからこそ、この価格帯を継続できるかどうかは事前の検討が必要です。
美容室専売品なので商品情報の確認を
プラーミアは、ミルボン公式でも「ヘアデザイナーのアドバイスにより使用する美容室専売品」と案内されています。
美容室専売品なので、購入するときは販売元や商品情報、容量・タイプなどをよく確認するようにしています。
すべての髪質にFが合うわけではない
繰り返しになりますが、Fはあくまで「軟毛向け」です。 髪が太く硬い方がFを使うと、「物足りない」「まとまらない」と感じる可能性があります。
ご自身の髪質(軟毛か、普通〜硬毛か)を見極めてタイプを選ぶことが大切です。
美容室専売品は高い?私がそれでも使い続ける理由
確かに、1本の価格だけを見ると「高いかな」と感じるかもしれません。
私はいつも楽天市場で、1Lの詰め替えタイプを購入しています。
現在は子どもたちも一緒に使っているため減りは早くなりましたが、以前、私一人で使っていた頃は、1Lでおよそ4〜5か月使えていました。
もちろん、髪の長さや使用量、洗う回数によって使用期間は変わります。
それでも私の場合は、一度購入すると比較的長く使えるため、購入時の金額だけではなく、「どのくらい使えるか」まで含めて考えるようにしています。
そして、自分に合わないシャンプーを買っては「これも違った」と買い替える手間やストレスもあります。
私にとってエナジメントは、15年以上使う中で「これなら毎日迷わず使える」と思えるヘアケアになりました。
高いか安いかだけではなく、使い切れること、長く続けられること、自分の髪に合っていること。
そこまで含めると、私にとっては納得して続けられる価格だと感じています。
※使用期間は私一人で使用していたときの目安です。髪の長さや使用量、使用頻度によって異なります。
私は毎日使うものなので、買い替えの回数が少なくて済む1Lの詰め替えタイプを選んでいます。購入時は販売元や商品名を確認して選ぶようにしています。
プラーミア エナジメントはこんな人に向いていると思う
ここまでの特徴を踏まえて、向いている人と慎重に選んだほうがいい人を整理しました。
おすすめできる人
- 髪が細く、柔らかい(軟毛)
- 毛先の乾燥・パサつきは気になるが、重たい仕上がりは苦手
- 年齢とともに髪のまとまりにくさを感じ始めている
- 毎日のシャンプー・トリートメントから髪のベースを整えたい
慎重に選びたい人
- 髪が太く、硬く、しっかりしている(※この場合はトリートメントMの検討がおすすめです)
- お手頃な価格帯で手軽に済ませたい
まとめ|全部変えなくていい。まず毎日使うものから整える
40代になったからといって、手持ちのヘアケアを急にすべて買い替える必要はありません。
私自身も15年以上の中で、自分の髪と向き合いながら、必要なものだけを少しずつ手元に残してきました。
「最近、なんだか髪が扱いづらいな」 そう感じたら、まずは毎日使うシャンプーとトリートメントから、今の自分の髪質に合うものを選んでみませんか?
自分の髪質に合うものが見つかると、毎日のヘアケアそのものが少し心地よくなるかもしれません。
私にとってエナジメントは、そんな「迷わず手に取れる毎日のベース」になっています。
私と同じように、毎日のシャンプーとトリートメントから見直したい方へ。
エナジメントはトリートメントにFとMがあります。購入前に、ご自身の髪質に合うタイプか、商品名・容量・販売元まで確認して選んでください。
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