40代になると、「肌より髪で年齢が出る」という言葉を耳にすることが増えました。
後ろ姿で年齢を判断するとき、私たちは無意識に髪のツヤやボリュームを見ているのかもしれません。
私自身も40代に入り、
・パサつき
・うねり
・ボリュームダウン
そんな変化をじわじわと感じるようになりました。
最近では、47歳を迎える前に思い切って結べない長さの「ボブ」にバッサリ。私の中では、ちょっとした事件でした。
今までは寝癖がついても、ハネても、
「一つに結べばなんとかなる!」
そんなふうに、甘えていたところがあります。でも一つ結びって、どうしても“疲れた主婦感”が出てしまうもの。
結べない髪型にした今は、毎朝ヘアアイロンと真剣に向き合う日々です。
手はかかるけど、おしゃれ感の幅もぐっと広がって、格闘のはずの朝の時間さえ、少し楽しめるようになりました。
そんな私ですが、ありがたいことに美容師さんから「同世代に比べて圧倒的に白髪が少ない」「髪のダメージも以前より落ち着いてきましたね」そう言っていただくことが増えました。
その理由のすべてがヘアケアとは言えません。けれど、私にとって大切にしている習慣のひとつ。
今日は、そんな「ヘアケア習慣」についてお話ししていきたいと思います。
私の髪質:軟毛・くせ毛・広がりやすい
まず、私の髪質について。
軟毛(細くて柔らかい)
くせ毛
梅雨の時期は大騒ぎになるほど広がる
しっとりさせすぎると重くなりすぎ、トップのボリュームがなくなる
白髪は少なめ
ご覧の通り、決して放っておいてサラサラになるような恵まれた髪質ではありません。
油断するとすぐにパサついて、どこか疲れた印象に見えてしまうのが長年の悩みでした。
15年以上ミルボンを使い続けている理由
スキンケアやインナーケアに関してはPOLAを愛用している私ですが、ヘアケアでは、髪の専門ブランドである「ミルボン」を愛用しています。
その中でも、ミルボンのエイジングライン、プラーミアを30代前半から使用しています。
ですが、年齢を重ねると髪の悩みは増えてくるもの。
40代に入ってから、髪のパサつきやボリュームのなさに加えて、頭皮のニオイまで気になり始めた時期がありました。
「これは一度、変えてみようかな」
そう思い立って、別のシャンプーを試してみたことがあります。
頭皮はたしかにすっきりする。
でも、細い髪にはどこかきしみが残るような、パサつきを感じる瞬間もあって。
そうして改めてプラーミア エナジメントに戻ったとき、ふと気づいたことがありました。
洗い上がりの心地よさ。
根元がふわりと軽くなる、あの感覚。
そして何より、「私はこの香りが好きだったんだ」という、ささやかな発見。
遠回りをしたからこそ、見えてきたものだったのかもしれません。
実は妊娠・出産をきっかけに嗅覚がガラリと変わり、人工的でケミカルな強い匂いを一切受け付けなくなってしまいました。
洗剤も柔軟剤も使えるものが少なくなり、理想の香りを模索していたとき、美容室のシャンプーで出会ったのがこのプラーミアでした。
「なんて心地いい香りなんだろう……!」と、まさに一嗅ぎ惚れ。
現在でも人一倍香りにはこだわりがありますが、この香りは今でも私の特別です。
職場の先輩に聞かれて勧めた時も、「やっぱりこれに戻るわ」と大絶賛してくれました。
私が15年以上使い続けている「プラーミア エナジメント」について、使用感・FとMの違い・価格まで詳しくまとめました。


私の現在のヘアケアルーティン
他の商品を使っても、結局また戻ってくる。
そんな信頼を寄せているミルボンのアイテムを使った、私の現在のルーティンをご紹介します。
朝のケア(スタイリング)
エルジューダFO:コシが弱い髪を、しなやかで動かしやすい状態に整えてくれる洗い流さないトリートメント。
FOとエクストラリペアをどう使い分けているかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

ミインカール アイロンキープ プライマー01:ボブにしてから毎朝欠かせないアイロンのお供。アイロンの熱から髪を守りながら、スタイリングをキープしてくれます。

夜のケア(毎日のベース作り)
プラーミア エナジメントシャンプー&トリートメントF:年齢とともに乾燥しがちな髪と頭皮にうるおいを与える、私の土台。
プラーミア ヘアセラムオイルF:なめらかで弾力感のある質感にする、洗い流さないトリートメントオイル。
軟毛の私がヘアセラムオイルFを長く使っている理由と、重くしない使い方はこちらで詳しくまとめています。

ダメージが特に気になるときに
エルジューダ エクストラリペア セラム:アイロンによる熱ダメージに。
シュワルツコフ ファイバープレックス ボンドオイル:こちらはミルボンではありませんが、ヘアカラーによるダメージに。
週1〜2回のスペシャルケア
プラーミア クリアスパフォーム:濃密な炭酸泡で頭皮をすっきり洗う、週2回を目安にしたスペシャルケア。私は頭皮のベタつきやニオイが気になる時期に取り入れています。
ちなみに、我が家の息子たちもこの心地よさに魅了され、メンズの頭皮臭対策として家族みんなで愛用しています。
プラーミア クリアスパフォームの使い方・使用感などは、こちらの記事で詳しくまとめています。

ウィークリーブースター:サロントリートメントの効果を持続させるための、週に1度の集中うるおい補給に。

どれを選べばいいか迷う方へ
ここでご紹介したアイテムは、毎日使うもの、ダメージが気になるとき、週1〜2回のスペシャルケアと、目的によって使い分けています。
「40代の髪には、結局どれを選べばいい?」という方へ、私が実際に使っているアイテムを悩み別にまとめました。

40代になると本当に大切なのは「頭皮」
美しい髪を育てるために、意識したいのが「頭皮ケア」です。
頭皮は髪が生えてくる土台。
乾燥やベタつき、ニオイなど、頭皮を意識したケアを大切にしています。
毎日のシャンプーに加え、必要に応じてスペシャルケアを取り入れるのが今の私の習慣です。

高価なトリートメントより、毎日の「洗い方」の積み重ね
どんなに良いシャンプーを使っていても、使い方が間違っていては意味がないと気づき、シャンプーのルーティンを変えました。私が意識しているのは、次の4つのステップです。
1. お風呂前のブラッシング:乾いた状態で毛先から順にとかし汚れを浮かせる(いろんな方向からとかしてみたり時間をかけてブラッシングしてます)。
2. 長〜い予洗い:ここで髪ではなく「頭皮」を徹底的にシャワーで流す(しっかり予洗いすることでシャンプーの泡立ちがよくなります)。
3. 多めの泡で1回シャンプー:頭皮を洗う。髪の毛はゴシゴシ擦らず、豊かな泡で摩擦を防ぎながら優しく洗う。
4. 悩みに合わせたアイテム投入:週1の集中トリートメントやヘアオイルを正しく味方につける。

この方法に変えてから、頭皮のニオイも気になりにくくなり、ヘアカラー後の髪の状態にも違いを感じるように。
「洗い方」を見直すだけでも、こんなに日々の手触りや扱いやすさの感じ方が違うんだ、と新鮮な驚きがありました。
高価なトリートメントを使うよりも先に、「洗い方」を見直すだけで変わることはたくさんあるのだと思いました。
正面からも後ろ姿も、堂々としていられるように
スキンケアもヘアケアも、大切なのは「自分の悩みに合った専門のアイテムを正しく使うこと」、そして「まずは土台(頭皮)を労ること」です。
白髪や髪質の変化には、年齢や遺伝、生活習慣などさまざまな要因があります。
だからこそ私は、変化を止めようとするより、今の髪と頭皮を心地よく整えることを大切にしています。
髪も、肌と同じように毎日の積み重ね。
正面から見ても、後ろ姿から見ても、自分らしく年齢を重ねていけるように。
これからも髪の専門家の力を借りながら、毎日のヘアケアを楽しんで続けていきたいと思います。

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